種子島ライオンズクラブ様より「医療従事者の方々に敬意と感謝の意を表したい」との申し出があり、令和3年3月18日(木)、種子島ライオンズクラブ 会長 里村明紀様、前会長 種子島秀洲様、第一副会長 橋口 勝様、幹事 西谷祐亮様の4名が来院され、寄付金目録の贈呈式を執り行いました。
会長の里村様より「コロナ禍において計画していた労力奉仕を中止せざるを得ない状況が続く昨今、どうしたら地域の役に立てるのか協議しました。今回は、新型コロナウイルスで日々状況がめまぐるしく変化するなか、種子島の医療を支えてくださっている医療従事者の方々に奉仕することが種子島を守ることにつながると考え、感染症指定医療機関である種子島医療センターに寄付させていただきました」とのご挨拶があり、寄付金の目録が贈られました。
当センター田上寛容理事長はこれを受け、「医療資源の少ないなか、島の医療を守るために医師・看護師を始め医療従事者全員が一丸となって闘っています。これからもみなさまからの支援を大切にしながら新型コロナウイルスに負けないよう頑張ってまいります」と感謝の意を述べました。
ご支援いただいた寄付金は、新型コロナウイルス感染症への対応に活用させていただきます。種子島ライオンズクラブのみなさまへ、職員一同より心よりお礼申し上げます。