去る10月17日(日)、県内のがん診療に携わる病院が集まり、第14回鹿児島県がん看護研究会が開催されました。
Webによる開催でしたので、地域がん診療病院である当院からは管理者や緩和ケアチームメンバーの6名が参加することができました。
『コロナ禍におけるがん治療と看護』をテーマとした今回の研究会では、京都大学の田村涼子先生、鹿児島医療センターの野口久美子先生、そして代表世話人の江口恵子先生にご講演いただき、新型コロナ感染拡大により、患者さんやご家族への支援のある方も様々な工夫が求められる中で、自身のメンタルケアを大切にしながらケアリングしていくことが大切だと学びました。
講演を通して当院での取り組みを振りかえる機会をいただき、終了後には意見交換もでき、貴重な経験となりました。本当にありがとうございました。