10月27日（木）に「がん化学療法講演会in種子島」を開催しました。

当院のがん化学療法看護認定看護師の山之内信さんからは、COVID-19クラスター発生により化学療法の治療を制限せざるを得なくなった状況下で患者さんに寄り添い続けた取り組みの報告がありました。

鹿児島大学大学院医歯学総合研究家呼吸器内科学特任准教授の水野圭子先生からは、肺がんの基礎から最新の化学療法の現状についてご講話を頂きました。当院でも取り入れているレジュメもあり、進んだ治療が行われているのだと改めて実感することができました。

今回の講演会をハイブリッド形式で開催したところ、院内外から40名以上の参加がありました。web視聴も定着したせいか、年々参加人数が増え、がん治療看護に対しての関心の高さが伺え、多職種でタッグを組んで専門的な治療と看護が実践できていることを改めて実感できた講演会でもありました。

山之内さん、水野先生有難うございました。