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秋が深まり、冬に向けて寒くなるこの季節、特に注意したいのが脳卒中。脳卒中とは突然起こる脳の血管の障害のことで、脳の血管が破ける脳出血と、脳の血管が詰まる脳梗塞があり、寒い時期に起こりやすいのが脳出血です。

ひとたび起こると致命的になることもある怖い病気のため、特に高齢者、飲酒習慣のある方、ストレスの多い方は要注意。しかし、いち早く前ぶれに気づき、すぐに受診したことで大事に至らずにすんだケースは当院でも多くあります。

12月の公開講座では、当院の脳神経外科部長　駒柵宗一郎医師が、これからの時期に気を付けたい脳卒中の予防法や、脳卒中の前ぶれなど、早期発見法をわかりやすくお伝えします。

脳卒中から身を守るには、予防はもちろんのこと、早期に発見することが唯一の方法です。ご自身そしてご家族のためにも、ぜひご参加ください。

日時：12月３日（日）10：00～11：30　　会場：　西之表市民会館　301会議室

テーマ：「脳卒中のお話～この症状に気づいたらすぐ119を！～」

会場となる西之表市民会館301会議室（定員100名）のほかに、Zoomミーティングを使用したオンライン（定員100名）でもご参加いただけます。※どちらも先着順となりますのでご注意下さい。

参加費は無料ですが、事前に申し込みが必要です。申し込みは、グーグルフォームからまたは経営企画改善室までご連絡下さい。

種子島医療センター経営企画改善室

担当：河野・戸川

TEL0997-22-1789（事務部）