〈概要特色〉
皮膚科では、皮膚疾患全般に対応できるよう、鹿児島大学医学部皮膚科学教室や専門医と提携し、毎週水曜、金曜、土曜に外来診療を行っております。
皮膚の疾患はアレルギーや免疫疾患、感染症、腫瘍、代謝異常症、遺伝性疾患など幅広く、400種類以上にのぼります。皮膚は体の変化が最初に現れやすい臓器で、全身疾患と関連していることもあり、一過性のもの、継続治療が必要なものなど、疾患によって治療経過は様々です。
当科では、必要に応じて外科手術も行っており、さらに他の診療科や鹿児島大学病院と連携を図りながら島民のみなさんが安心して最適な検査や治療を受けられる体制を整えています。
〈主な対象疾患〉
良性・悪性腫瘍(皮膚がん)、やけど、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、接触性皮膚炎(かぶれ)、口唇ヘルペス(単純疱疹)、帯状疱疹、乾癬、疥癬、しもやけ、水疱症、掌蹠膿疱症、化膿性汗腺炎、脂漏性皮膚炎、皮脂欠乏症、あざ、巻き爪、小児の皮膚病(乳児湿疹、とびひ、水イボ、イボなど)など
〈実績〉
外来患者数
2021年度 | 6,557人 |
2022年度 | 5,875人 |
2023年度 | 6,085人 |