10月10日 土曜日に転倒・転落防止委員会の主催で転倒・転落防止啓蒙デーが開催されました。
(開催日は転(テン)倒・転(テン)落の語呂合わせにちなんで10月10日に決定しました!)
約50名のスタッフが参加し、
・小児ルームでのボールプールへの転倒体験
・安全な転倒介助方法体験
・スリッパでの歩行体験(歩きにくさを体験)
・当院の転倒転落データ紹介 を行いました。
このイベントを通して、少しでも転倒・転落について知ってもらい、入院し環境が変わることで起きてしまう転倒転落での受傷を1件でも減らすことが出来たらと思います。
参加したスタッフの感想です。
「自分自身の転倒に備えて参加しました。 まず、投げ込まれたわけではないのですが、どういう訳かボールプールに自分が埋まってしまうというドッキリ転倒体験をしました。技をかけられたわけではないのですが転びも体験しました。イメージしていた事を体験することにより転倒の予防方法が学べて良かったです。当院のリハビリテーションは、機能回復訓練をしながら常に転倒を予測し衝撃を和らげる転び方を熟知しているようです。病院・施設では転倒・転落防止に力を入れていますが、まずは私たちが転ばない体づくりに励むことも大事だと実感しました。」
転倒転落防止委員会のみなさん、ありがとうございました。