活動内容
定例会を偶数月第1火曜日に開催。
〇2021年8月3日(火)
第23回 種子島四葉の会懇話会(西之表市民会館にて開催)
対話テーマ「怒りにどう対応していくか」(岩元二郎)
自閉スペクトラム症の小学生の事例を紹介。怒りを軽減するための薬物療法も行っているが、学校でのトラブルが頻発する生徒に怒りをコントロールするアンガーマネジメントの手法を紹介。子どもたち自身の怒り、さらには自らの怒りの対処法を検討。
〇2021年6月1日(火)
第22回 種子島四葉の会懇話会 (中種子養護学校にて開催)
対話テーマ「地域のニーズを把握した子育て支援活動の方向性」
種子島医療センター・西之表市役所等で配布回収したアンケート調査結果をもとに、学校や地域・事業所単位での組織的支援と、園と学校の共働、保護者と学校・医療福祉関係者との情報共有といった個別支援など、今後の子育て支援の方向性について検討。
このほか、岩元医師による「発達障害と認知症の症状、療育、治療」、「アダルトチルドレン」についての事例報告、中種子町地域包括支援センターの酒井和代氏より、介護サービスの種類、介護保険の認定からサービス利用の流れ、種子島の高齢者福祉の地域支援拡大について報告。
〇2021年4月20日(火)
第21回 種子島四葉の会懇話会(西之表市民会館にて開催)
対話テーマ「ゲーム障害について」
コロナ禍で子どものゲーム障害が増加している状況を受け、ASD(自閉スペクトラム症)タイプの8歳男児とOD(起立性調節障害)とADHD(注意欠如・多動性障害)依存ASDタイプの 18歳の男性のゲーム依存症の事例を取り上げた。特に発達障害はゲーム障害の重要なリスク要因となることから、スマホやゲームのルール作り、ネット機器を管理するなどの予防対策の重要性と西之表市小中学校の取り組みを紹介。
2020年度より、2か月に1回開催していた定例会を対話方式の懇話会として案内することを決定しました。
〇2021年2月2日(火)
第20回 種子島四葉の会懇話会(中種子養護学校にて開催)
神経発達症の薬物療法アップ・ツウ・デート。
〇2020年12月1日(火)
第19回 種子島四葉の会懇話会(西之表市市民会館にて開催)
妊娠出産から思春期まで切れ目のない子育て支援、フィンランドのネウボラと日本版ネウボラの紹介。
〇2020年10月13日(火)
第18回 種子島四葉の会懇話会(中種子養護学校にて開催)
子育て支援アンケート結果報告(小山浩平中種子養護学校教頭)。
〇2020年8月4日(火)
第17回 種子島四葉の会懇話会(西之表市市民会館にて開催)
中種子町に新設された適応指導教室「フレンドコネクト」の紹介(新郷正男先生)。
〇2020年6月19日(火)
第16回 種子島四葉の会懇話会(中種子養護学校にて開催)
コロナ禍で活動が困難となり、子育て支援のニーズを把握する目的でアンケートを実施。
〇2020年4月
コロナ禍の感染防止対策のため中止。
2019年8月31日に第1回子育ち支援島民公開講座を開催しました。

平成30年度は地域サポーター養成講座を開催しました。
6回の講座で延べ835人が本講座を受講し、うち4回以上の参加者132名に対しては地域サポーターとしての終了認定書を手渡しました。
