公開講座『脳卒中のお話』を開催しました

12月3日の日曜日、市民公開講座を開催。小春日和となったこの日、西之表市民会館には100人を超える多くの方々が訪れてくださいました。

 

今回のテーマは、これからの季節に気になる『脳卒中のお話 ~この症状に気づいたらすぐ119番を!~』。

 

突然起こり、起こってしまうと後遺症が残る可能性が高いだけでなく、命の危険性もある脳卒中は、時間との勝負です。脳卒中は症状に早く気づいて治療をすることはもちろん、何よりも日頃から予防をすることが重要です。

 

そこで、種子島医療センター脳神経外科部長の駒柵宗一郎先生が講師を務め、脳卒中について一番気を付けてほしいことについて、丁寧にわかりやすく解説してくださいました。また、講演後の質疑応答では、認知症の方が脳卒中を起こした場合に注意しなくてはいけないことなど、具体的な質問がいくつもなされ、脳卒中に対する関心の高さを実感した貴重な時間となりました。

 

会場に足を運んでくださった方々、zoomで参加してくださった方々、公開講座の運営にご協力いただいた皆さまには、この場を借りてお礼申し上げます。

 

最後に、特に皆さんに知っておいていただきたいことをまとめましたので、講座に参加されなかった方も次のことに注意してお過ごしください。

 

【脳卒中について一番知っておいていただきたいこと】

ろれつが回らない片方の手足が動かない症状に気づいたら、すぐに救急車を呼んでください。

・脳卒中は時間との勝負。脳梗塞を起こして4.5時間以内であれば治療を行ってもとに戻れる可能性があります。

・起こってしまうと後遺症が残る可能性も高いので予防が欠かせません。予防には血圧、コレステロール、血糖、心房細動の管理、禁煙が重要です。