朝礼講話

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9月講話 立入検査とは? ―私たちが知っておくべきこと―

8月は猛暑の続く中、迷走台風6号に始まり、4年ぶりの鉄砲祭りでの手踊り参加100名、久しぶりのロケット打上げと思いきや、残念ながら延期となりました。が、種子島独特の真夏の季節を堪能出来ましたね。9月になると、朝夕の涼しさとともに赤トンボが舞...
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8月講話 馬毛島を知ろう! ―Part 1-

私が種子島に来て9年が過ぎるが、馬毛島のことは何も知らなかった。少なくとも、高速船あるいは飛行機から眺めるだけの島で、何故か滑走路らしいものが見える島だった。種子島で生活する上で馬毛島は何ら影響もなかったし考えることもなかった。西之表市に属...
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7月講話 発熱の夏 ―安全に、迅速に、命を救う季節―

梅雨が明けると爽快な青空と海と緑の種子島になる。 だが、今年の夏は今までの夏とちょっと違うようだ。 2類から5類へと、コロナ禍から脱出できた(我々が勝手にそう考えた)・・・オミクロン君の警告通り(このウイルスには2類も5類も関係ない)、コロ...
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6月講話 希望と危険に満ちた高齢者たち

コロナ禍では住民を守るため懸命に戦ってきた私たち。さてマスクから解放された今、マスク着脱をいつ、どのようにすれば良いのか? 戸惑う心に自分ながら可笑しさを感じる。3年間が長かったのか? 短かったのか? 何とも不思議な時間を過ごしたものだ。マ...
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5月講話 終わりの始まり?―オミクロン君インタビューPart II―

ようやくオミクロン君との別れがやって来そうだ。南アフリカからやって来たオミクロン君は、デルタ君を圧倒的に凌いで歴史に名を残すほど世界を席巻し、第6波から8波までは主役を演じ過去に無い3連覇を達成した。今回、オミクロン君に2回目のインタビュー...
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4月講話 スティーブ・ジョブズからのメッセージ

今年度も多くの新入職員の皆さんが種子島へ来てくれました。心から歓迎いたします。それぞれの思いや望みを抱いて、恐らく初めての地へ来られたのではないでしょうか。離島という特殊な地域ではありますが、仕事の質を落とすことなく、むしろやり甲斐のある楽...
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3月講話 どうする! 種子島

今年の大河ドラマの主人公である徳川家康は生まれたときから苦難の連続でしたが、リーダーとしての能力の高さに恵まれました。結果、安定した徳川幕府の礎を築きました。特筆すべきは、信長や秀吉の独裁者にありがちな残虐非道行為に学び、人道的な社会行政の...
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2月講話 リスキリングを始める時が来た

日本中がコロナ騒動に加えてインフルエンザ急増で明け暮れている中、経済という日本の屋台骨は日ごとに細くなり2022年の貿易収支はこれまでに無い大赤字へと転落した。円が安くなったのもその為であるが、むしろ物価の急上昇が国民生活を苦しめるようにな...
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12月朝礼講話 私たちは時代の変化にチャレンジしているか?

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残ることができるのは、変化に最もよく適応した者である。』  チャールズ・ダーウィンの言葉より 新型コロナウイルスは3年間にわたり変異を繰り返すことで、人類との戦い...
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11月朝礼講話「離島でなければ助かったのに・・・」とならないために

私は20代の頃、海外医療従事のためイランに赴任したことがある。当時(1978年頃)のイランは「王の中の王」と言われる絶対的王国であった。アメリカからは石油輸出の見返りに大量の武器を輸入し、民衆は抑圧されていた。しかし、私が赴任した頃から民衆...