朝礼講話

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8月朝礼講話―風の島で体験する夏―

おはようございます!種子島の8月は最高の季節です。 とくに今年の新入職者と8月の3名の研修医および実習生の皆さんには種子島の夏の魅力を体験して頂きたい。 炎天下の暑い島を吹き抜ける涼風をまず肌で感じて頂きたい。 種子島は「風の島」なのです。...
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9月朝礼講話―健康寿命を延ばす次の一手―

祭の季節が終わりました。 今日から9月ですがまだまだ残暑が厳しいようです。 9月は健康増進普及月間で、今日、9月1日は防災の日、9日は救急の日、 また敬老の日もあります。 そこで、今日は健康寿命について考えてみましょう。 介護川柳というのが...
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10月朝礼講話―地域医療の未来を創るために―

10月はスポーツの秋、味覚の秋、読書の秋と沢山の秋があるのですが、今回、学問の秋として、今月の7~8両日に日本ヒト細胞学会を種子島で開催します。 種子島では初めての医学会開催です。この学会での発表は、近未来に臨床応用される先端医療の数々です...
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11月朝礼講話―We can do anything.―

おはようございます!いよいよ今年も2か月を残すだけになりました。 インフルエンザ予防接種は済ませましたか。 先月は医学会の開催、2つの台風が到来、衆議院選挙、市民体育祭などもあり大変忙しい月でした。 その中で、私にとって嬉しいニュースが3つ...
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12月朝礼講話―私たちの医療を進化させるために―

皆さんはそれぞれの目的をもって離島医療に従事していると思います。 ところで、10年後の医療業務はどうなっていると思いますか。 AI(人工知能)の発達にともない10~20年後の間に約半数の業務の価値が急落あるいは無くなってしまうとの予測があり...
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看護というプロフェッショナル・仕事の流儀

鹿児島県西之表市にある社会医療法人義順顕彰会 種子島医療センターは、種子島の地域の皆様に愛される病院を目指しています。 種子島唯一の救急告示医療機関であり、種子島・屋久島等で構成される熊毛保健医療圏の災害拠点病院の指定を受けている病院です。
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1月朝礼講話―「せごどん」からのメッセージ―

明けましておめでとうございます。 種子島は大変おだやかな正月で2018年、平成30年を迎えました。 年末年始にかけて勤務して頂いた職員の皆様には心から感謝いたします。 救急も普段より多かったようで、本当にお疲れ様でした。 さて、今年の大河ド...
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2月朝礼講話―インフルエンザ ―病院の免疫力を高める―

今、私たちはインフルエンザ大流行の真っ只中にいます。 日本では過去最高の発症数となっていますが、米国でも大流行しており数多くの死者が報告されています。 世界的な流行となっており、WHOがパンデミックとして認定するかも知れません。 なお、九州...
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3月朝礼講話―健康寿命は延びているか?―

今年の2月は例年になく大きな話題で盛り上がったのではないでしょうか。 まず冬季オリンピック、これだけで何時間もトークが出来る話題に溢れていました。 メダルに輝いた選手のコメントを集約すると「絆は大きな力を生み出す」ではないでしょうか。 一方...
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4月朝礼講話―見上げてごらん夜の星を―

おはようございます。 まずは新入職の皆さん、種子島医療センターを選んでいただき本当に有難うございます。 県外からの皆さんには「ようこそ種子島へ」、種子島出身の皆さんへは「お帰り種子島に」と心から歓迎いたします。 あなた方の選択は正しかったと...